長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年03月04日(土) 書き付ける

 最近月に三、四回しか書き込まなくなった、ね。書くことが無いというよりは、態々書き付けることでもない、と思うようなったのかも知れない。高校時代の私なら、在る事有る事全部書き付けないときが済まなかったんだろうな。当時は当時で、其れで納得していたし、今は今で、当時から見れば充分枯れていることに納得している。思うことは以前よりずっとずっと多くなったのだけれど。そう――言葉で表現するのって難しい。安易に言葉に置き換えてしまうと、意味を違えて捉えられてしまう(或いは過去の自分を非過去の自分が間違えて捉えてしまう)可能性が潜んでいるから。……其れを利用して、態々言葉に置き換えることも勿論あるけれど。其れは其れ、ということで。










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