長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年03月14日(火)

 冬の残り香がする。不毛な大地を芽吹かせる強く冷たい風。春は近いようで遠くて、北国では、梅も桜も五月に花開くものだから、冬が長いというのは強ち言葉の綾ではなくて真実なのだろう。
 春は、未だ来たらず。

 止め処無く流れ続けるニュース。News。新しいこと、そして其れらは直ぐにも古くなってしまって、ニュースとは呼べなくなっても報道され続けたり、何かしらの新事実を交えて面白おかしく話題性に富ませて、矢張り報道され続ける。近年のメディアって方向性誤ってると思う。良い部分もたくさんあるけれど。良くない部分が隠されて、其れが逆に目立っている。
 何て、詰まらない報道たち。

 歌が聞こえる。










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片翼 [MAIL] [CLAP!]

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