長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年03月22日(水)

 一本だけ、切ってみる。昔ほどの痛みは感じない。
 二本目を、切ってみる。昔以上の痛みを感じる。
 ――何だ、大したこと無いじゃん。

 でも今は、三本が限度だな、きっと。


 自分自身が嫌いに、大嫌いになる瞬間がある。嫌気が差す。虫唾が走る。


 私は、弱くなった、か。










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片翼 [MAIL] [CLAP!]

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