長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年04月01日(土)

 雪解け水で、庭が、大洪水。

 穢れが溜まって、自分の中に沈殿して、排出されない感じ。でも、私は如何やったら此の穢れを取り除くことが出来るのか、其の方法を知らない。


 図書館アルバイトの件で、派遣元のリーダーと一悶着。学生だからと莫迦に見られるのも、女だからと甘く見られるのも、我慢ならない。妥協するべきところじゃない。第一私は時給の件でかなり妥協している。況して私は短期留学中に無断で解雇された挙句、一年後に「復帰して欲しい」と言われた上に厳しい条件を呑んで此処に居るのだから(だって850円から720円だもの、時給マイナス130円、おまけに勤務時間は講義の90分単位から連続5時間体制)。只でも苛ついている状況下で「明日出勤です」と言われて腹立たない奴が何処に居るだろう。其れでも。其れでも、私は、同じ学生アルバイトから上記のような苛立ちの愚痴メールを貰った時に、ただ自分の苛立ちを返すだけじゃなく、同意しつつ、励ましつつ、相手の気を抑え、鎮めてやらなければならない。そう、思ってしまうが故に、其れを為さなければならないと思うのだ。

 人間なんて大嫌い。だって、私は、自分自身が大嫌いだもの。










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