本当の恋って?...Snow

 

 

本音 - 2006年06月20日(火)

水曜日、お休みが取れたってことで
O君がまた飲みに来てくれた。



お店終わってから
一緒に過ごそう、と言うことになり
お店終了後、
私の車に乗り込む。


一緒に出勤したAちゃんを送った後
二人で近所のホテルに向かう。




O君は抑えながら飲んでた割には
酔っ払ってしまっていた。




その車内。
私の仕事についての話になった。





O君は
私に「好きな仕事ならがんばれ」と
常にスナックの仕事を応援してくれる。



私の仕事を理解しようとしてくれるのが
見てて、つらい。



私は確かにスナックの仕事が好きだけど
この仕事を一生していくつもりは無いし
今の仕事に染まるつもりもない。


ただ、お気軽に働くのが好きで
ママが好きで、接客が好きなだけ。



だから
今の仕事を理解してもらわなくても・・・
と思い、


「私はこの仕事を一生していくつもりはないから
無理して理解しようとしなくていいよ。」


そう言う私に



「仕事はしっかりしないと。
人生まで面倒みれないよ。」


と。





O君。
酔った勢いでしょうか。





人生面倒みれないって。





それって、本音?







その後
いっぱいいろんな話をしてたみたいだけど

私は
なぜかその言葉がショックで

言葉をつまらせてしまった。









会話が途切れて
O君も私の様子がおかしいと思ったらしく

だんだん、口数が少なくなった。






好きだけど
彼はまだ私の人生を背負うほど
好きではないのかな。


それをお酒の勢いなのか
ハッキリ言われて、ショックだった。








私の中の
好きという気持ちに
ブレーキがかかった。



口から滑った言葉だとしても
どこかでその気持ちがないと
出てこない言葉。



彼の
「これが最後の恋にしたい」
という言葉も
嘘ではないと思うけど


きっと
私の全てを受け入れられる人ではないのかもしれない。






このまま
表面的な付き合いなら
ずっと続けられるかもしれない。




けど
この人に人生預けて
生きていって大丈夫かと思うと
それも不安になってきた。







私を好きな気持ちに嘘はないと思う。



けど
私を幸せにしてくれる気は
まだないのかもしれない。






そんな不安がよぎったら
気持ちがさめてしまって
明るく振舞えなくなっていた。



表面上は取り繕えても
気持ちは沈んでいて

発する言葉は
少し後ろ向きで。




私達は
10日目にして
壁にぶつかってしまった気がした。








...




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