LORANの日記
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| 2005年01月21日(金) |
第1回名古屋ベイシックコース |
明日から2日間、第1回名古屋ベイシックコースを名古屋市公会堂で開催します。 先週土曜日から5日間の旅が終わったばかりです。20、21日に自宅にいただけでまた短い旅にでます。
こんな生活を、もう10年も以前から憧れていました。 毎日違った空の下を歩く。毎日違う顔を見る。毎日違う空気を呼吸する。
本来、人は旅をする生き物でした。 最初は採集生活でしたから、そこにあった食べ物がなくなれば移動しました。 弥生時代に農業が定着するまでは、そんな生活が当たり前でした。
定着が始まると、土地の私有が起こり、多くを持つ者と持たない者という階級ができました。 定着した者たちの中で力を持つ者が権力を持ち、国という組織ができました。 国と国は相手を倒し、自分の土地を拡げようとして戦いが始まりました。
こうして旅をやめた我々は、戦う生き方を選択しました。
モノやカネによる支配は、土地への定着と一体なのです。
人々が旅に憧れるのは、支配という構造から逃避したいからでしょう。
しかし、「人並みの幸せ願望」でいるうちは、それも不可能でしょう。
釈迦は26歳で後継ぎが生まれるとすぐに出家し、80歳で旅の途中で亡くなるまで旅に生きました。
私たちは先人に学ぶことが少な過ぎます。 もし学んでいたなら、時代を追う毎に平和で楽しい世界が成就していたでしょう。
旅、それは自分を開放し、無限の可能性を与えてくれます。
ツアーや豪華ホテルの利用は、商業主義への便乗です。
なにも決めず、なにも持たない旅が理想的です。
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