LORANの日記
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2007年01月21日(日) この感激の中で死にたい・・・


今日は第11回名古屋すぴこんへ出店しました。

東名高速道路、伊勢湾自動車道路、名古屋高速で2時間半でした。


開店前に妻と瞑想をしました。

終わってから、また目を閉じてしまいました。


一瞬で意識が上空へ飛び出して行きました。

会場の名古屋国際会議場が眼下に見えました。


更に上昇して地球が眼下に見えました。

それからしばらく上昇が続きました。


ふと気がつくと、遥か向こうから光が近づいてきました。

本体はまだ彼方の方に見えますが、私の目の前に大きなきらめきが

現れます。


透明な半球形に十文字のきらめきが現れて、それは荘厳で華麗です。

一体何事が起こったのだろうと思っていました。


私の前方に「光」が立たれました。

とても背が高く、とてもスリムで女性的な体型に思われました。


「誰だろう? 観音様かしら?」


今まで「勢至菩薩様」とお会いしたことがありましたが、そのとき

とは比べ物にならないほど、荘厳で華麗な光です。


そのとき、「光」の背景が光に包まれて現れました。

「うわー!」と声をあげそうでした。


そこには何百という菩薩様が並んで居られたのです。

それらの菩薩様を従えて、一層美しくきらめく光の中に立たれていました。


そうなのです。

このお方こそが、「宇宙の中心の光」=「阿弥陀如来様」でした。


ありがたくて、もったいなくて、涙が出ました。

私の意識を呼び出して、お姿を現してくださったのでした。


まさか生きているうちに、お姿を見ることができようとは・・・

私は世界中で一番、いや宇宙中で一番の幸せ者です。


この感激の中なら、死にたいと思いました。

このうれしい気持ちのままで、死にたいと思いました。


「日暮れて、道遠し・・」

いままで歩いて来ても、その道は果てがありません。


ようやく山の頂に立っても、その向こうにまた山があります。

いくつ山を越えても、更に山を越えなければなりません。


しかしこれが自分の決めた道であり、私は誰が認めてくれなくても

この道を行くと、自らを奮い立たせて歩いてきました。


そんな時、私が知る限り最も高貴な光が現れてくださったのです。

「宇宙の中心の光」=「阿弥陀如来様」がすべての菩薩様を従えて

お姿を見せてくださったのです。


こんな僥倖は滅多にどころか、絶対にありえないことなのです。

私は、「それでいいのですよ。」とメッセージをいただいたと

解釈しています。


もうなにも思い残すことは無くなりました。

ただひたすらに、この道を歩きます。


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