LORANの日記
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2007年03月08日(木) いま、富士市です。





昨日、富士市へ帰ってきました。

強風で空気の汚れが吹き飛ばされて、富士山がきれいでした。

夕陽はすばらしい輝きを見せてくれました。


強風が吹いて、昨夜から急に寒くなりました。

まだ3月の初めですから、本来の気温なのでしょう。


今朝の日の出の太陽は、ここ富士市では最高の輝きです。

工業地帯の富士市の空気は、煙突や車の排気ガスで汚れています。

強風のおかげさまで、朝日のすばらしい輝きをいただけます。


電気が利用される以前は、と言ってもまだ100年足らずですが、

夕方には夕食をとり、早く寝て、日の出前に起きていました。


ですから体内時計は、早寝早起きパターンになっています。

ここ40〜50年間でテレビが普及したために、生活パターンに

変化が起きました。


特に深夜のテレビ放映が始まってからは、体内時計を無視した生活

をする人が急増しました。


テレビは情報や知識を得るのに便利なので、手放せなくなります。

しかし、どんなものにも利点と弊害があります。


利点から弊害を差し引きして、もし結果がマイナスなら中止しなければ

なりません。


老人へテレビを見せ続けると、痴呆が進むことは証明されています。

読書と違い、脳を使う必要がないからだそうです。


子どもの近視やゲームのし過ぎで、問題が起きています。

一家団欒と言っても、テレビ観賞だけでは意味が異なります。


テレビのおかげで、知らなくてもいい他人の暮らしを知った結果、

自分を惨めに感じる若者が急増しました。


テレビは比較させることで、流行を造り、商品を販売します。

「捨てさせろ、買わせろ」が、マスコミの正体です。


環境問題、エネルギー問題、人口問題などが山積しているのに、

商品販売を刺激するマスコミは、時代に逆行しています。


テレビを見ないようにしなければ、マスコミのマインドコントロール

から抜け出すことはできません。


たった1ヶ月間でも、テレビを消して生活しませんか?


LORAN |MAILHomePage

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