Blue Star Diary
今日の出来事・思ったこと、聞いた音楽・見たライブなど。



2001年12月07日(金) @京都 2日目 (スクーリング:製図基礎)

ふふふ、普段使っている目覚まし持ってきました!止めても5分おきになるやつ、それを20分前から掛け起きたい時間いモーニングコールです。しかも電話がゆきの用か?と思うほど遠い!5歩ほど歩かないと・・・。でも戻って10分くらい寝ちゃいました。えへっ。で、だらだら支度して朝マック!だって歩いて3分くらいでバス停の向かいにあるんだもーん。わーい!明日も来よう(←決心。)で、ついくつろいでしまった、のかわかんないけどちょっとゆっくりめにバス停に行ったら5分おきに来るはずのバスは実は途中まで行くものとのと交互だったので見送ったりしたらギリギリ到着になってしまいました。つくづくだめお。
授業のほうは今日から製図実習。用具を使っていっぱい線を引きました。いまいち要領が悪く、消し過ぎで紙が真っ黒になったりもしてたけど後半はそこそこの早さで説明前に次の課題に着手できたりもしました。でも性格的に無理。大雑把でどんぶり勘定だからあわないあわない(^^; 線が微妙に斜めだったり破線がまったく揃ってなかったり。でもよくやったよ、と思ったら他のヒトの見てあまりにキレイでびっくりしました。CADで書いたお手本と一緒やーん!すごいわぁ、って思わず感心。
ちなみに今日のお昼は学食へ。いろいろあるけど混んでてそれだけでくじけそうでした。メニューはオムライスとほうれん草とトマトとチーズのサラダをチョイス。オムライスはその場で卵を焼いてくれるからわりといけるけどサラダが冷た過ぎというか味がおおざっぱでほうれん草が土の味が濃過ぎて私的にははっきりいってまずかった。明日は近くのケーキやさんで食べます(希望。)
夜は昨日書いた通り、歩いて2分の映画館へ「冷静と情熱のあいだ」を見に行って来ました。予告CM残り数分に潜り込んだんだけどホラーのはやるなぁ!見たくないヒトはこわいじゃないか!ふぅ・・・。で、映画のほうですが、んー、いまいちだった。原作がよすぎたな。ちゅかポイントを全部外して映画化してないか?私だったらもっといいの作れるぞ。なんてな。 しかもストーリーがあいまいすぎて映画だけだとよくわかんないうえ、登場人物が主役以外の扱いが雑というか愛情ない扱われかたでがっかりだった。ううん、主役の豊(竹之内)、ちゅか順正さえもあれじゃただ芽美をあおいを忘れるためにつきあったけどできないから捨てただけの最低男になり下げただけじゃーん。事実そうだけど10年間気持ちにようやく整理がついたらこうだった、と思うしそれでも芽美も愛してたし、彼女もそうされるべき愛らしいヒトだったのにさー。あれじゃ捨てるために存在してるって感じが見え見え。なんていうか全体的にもえげつなかった。ふたりの再会もずっと会わないからこそ約束がきいてくるのに、あれじゃ覚えていてもなんで行くの、って思う陳腐なものになったし、第一他人を介しての奇跡ってなんだよー、運命は二人だけのものでしょ〜。しかも一見普通の出会いがとんでもないドラマを引き起こしたところがまたいいのにあの出会いのエピソードは作りすぎ、しらけました。運命なんて運命的な出会いであってもHappy Endとは限らないと思うだけになんでわざわざ・・・。でも見てよかったと思います。時間つぶすにはおもしろかった。イタリア、キレイだった。見てて気持ちいい。東京と色がちがって優しくてあたたかいし。豊もカッコイイ。でもケリーは違うと思う。第一あの設定だと二人の会話に英語はおかしい(原作通りならありです。) マーヴも香港人じゃヤだ〜。
・・・なんかわがままな感想になってきたな。あ、ひさびさの映画ですが、画面大きいのはいいけど音が大きすぎですね。なんかのたびにドキっとしてしまいました。自転車が急カーブを曲がるなどの迫る映像なんかもびくっとしたなー。あと、しょうもないんだけどドゥオモを中心に風景をぐるぐる回して見せるシーンで目が回りかけました、すみません!でもびっくりハウス並に怖かったんだもん(>_<) そういえばフィレンツェのドゥオモだけ登ってないんだよなー。ミラノは登ったし、ベネツィアも教会はあがったんだけど、あそこは自由行動がほとんどない上に夕方だけだったから・・・フェラガモに行ったんだった。すごく残念だったけど今思えばそれでよかったかも〜。30歳の誕生日に誰かと上がるぞぉ!(^^) あ、でも1月生まれだから寒くてヤだな・・・。


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