| 2002年02月21日(木) |
屯枝 七十云歳、俺の婆 |
他人様から吐き出される「頑張れ」は女子が性交中に吐く「絶くぅぅ...」と同等に信頼の置けない言葉で、その場しのぎ的な要素がふんだんに盛り込まれているので大嫌いです。そんな取ってつけたような台詞の代わりに男子ならばマンゴープディングでも買い与えろ。女子ならば俺に乳頭くらい見せやがれ。
実家から帰ってくる際に、婆が「頑張りなね」と言いながら僅かばかりの年金から俺に諭吉を1枚手渡してくれた。死ぬほど自分が恥ずかしかった。産まれてから現在に至るまで、いつもただ黙って俺を見守っていてくれて、悪事を働いてこっぴどく叱咤された俺を慰めてくれるのは婆。叱られた記憶なんて一度もないし、諭すような口調で俺に接する事もなし。そんな婆の口から飛び出した「頑張りなね」。産まれて初めてその言葉に本気でココロを動かされました。俺は頑張らないといけないんだと。先の長くない婆に俺が本当に頑張っている姿を披露してあげなければならないんだと。たった一言の「頑張れ」のために。婆のために。俺のために。
婆の作ったバーモントカレーは果てしなく旨いです。 隠し味はコンソメと言ってたが、それは愛だろ。間違いなく。
【謝罪】 全国納税者の皆様、ゴメンナサイ。御前等が文句を吐きながら納税した諭吉が俺の手元に還元されました。タイランディアでいろんなモノを食ってきます。ムネオハウスに使われた方が頗る健全だとかは言わないで。
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