遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年08月16日(金) |
輪廻はめぐるよ、いつまでも… |
コミケの戦利品に浸る日々です。
今回は過去世のエジプトモノもちょっと買ってみました。 ファラオとセト神官のエジプト話になると、なんとなく胸が悲しみで苦しくなるので、普段は読まないようにしているのですが、 まぁ、マゾっ気があるというか、恐る恐る手に取ってしまったりするわけです。
で、読めば読むほど、二人の因縁というか、業の深さを考えずにはいられなくなり、どうしても、彼らのもう一つの前世に思いを馳せたりしてしまいます。
そう、オシリス神とセト神です。
今から六千年前にオシリス神とセト神が悲劇的な別れをし、その因縁を断ち切るため、再び三千年前のファラオとセト神官として生まれ変わり、 それでも、やっぱりダメで、次に現代の闇遊戯と海馬瀬人に生まれ変わった………という、なんだか、長〜い輪廻転生ストーリーを考えます。 (エジプト人は三千年ごとに魂が人間に生まれ変わると信じていたのはご存じですよね)
六千年前と言ったら古そうですが、まぁ、石器時代の頃だけど、それでも文明はあるし、動物の皮を身につけて…という無粋な雰囲気ではないでしょう(^_^;)。
それくらいしないと、なんだかこの二人が現代に生まれ変わった意味がないような気がするんですよ。 神話の時代に果たせなかった思いを古代エジプトで成就させようと生まれ変わったのに、また果たせず、この現代で完結させる………どうでしょうかねぇ。
だれか描いてくんないかな…。(他力本願…(^_^;)) 最近はオシリス神とセト神が見たいです。 魂がなにものにも捕らわれていない、純で素な心の二人…。(夢見がちもいい加減にしろとかいわれそうですなぁ…)
それはそうと、これだけ新王国時代に首を突っ込んでいると、いやでもこの時代に詳しくなってしまうんですが、 歴史サークルさんで、モノすごいの描いている人がいて、思わず買ってしまいました。
遊戯のキャラで説明すると、遊戯のじーちゃんを20代前半にして、城之内とラブラブ…にするような感じでしょうか(^_^;)。 あまりな発想なので、作家さんに聞いてみると、どうもネタ本があるらしいんですよ…。
私:でもこの二人、じっさいはこんなに年が近くないと思うんですが…
作家さん:えーっ!そうでもないですよ…、大丈夫なんです!(キッパリ)
ハハハッ、そうですか…(-_-;)。
でも、遊戯のじーちゃんは無敗の伝説をうち立てたデュエリストだし、城之内が目指す、真のデュエリストってじーちゃんとダブルから、あの二人が師弟を越えた愛に目覚めても…………いや、やめておこう……(^_^;)。
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