今週もやっと真ん中を過ぎた。 やれやれ。
月曜日は午後から取材。 火曜はパーティーの撮影。 今日は受付の女の子の交代要員。 なんだかんんだでとても忙しい。
そこでこの雪だ。 陽がすっかり沈んだ街で、 電車から降りると、街といわず道といわず、 総てを白く覆っていましった。
小走りに家に帰り、 ストーブをつけ、 読みかけの本を1時間程読んだ。
窓の外は吹雪だ。 風の音がときおり響く。
なかなか暖まらない部屋で、 ひとり本を読む。 雪で覆われた街はとても静かだ。
毎日、 早く寝ても遅く寝ても、2時間30分おきに目が覚める。 私は、 毎日何度もうたた寝を繰り返しながら、 夢を繋ぐように生きている。
そんな気がした。
静かな夜に。
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