私は一応会社からお給料をいただいている身なので、源泉徴収−年末調整でほぼ完了なのですが、出張で仕事をした場合に私個人としていただいた報酬が若干あり、さらに医療費控除もありで、毎年確定申告に出かけます。 生徒さんの中には申告期間前にちゃあんと資料を仕上げ、初日に提出するすばらしい方もいらっしゃるのですが、私はからきしだめで、いつもギリギリ。というわけで本日、税務署に行ってまいりました。 今年から申告用紙が変わったので、去年の控えを見て同じように書く、というわけに行かず、税務署員の方のお世話になりました。しかし、毎年、出張扱いの報酬の扱いがある方は「給与」でいいと言い、ある方は「報酬」だと言い、結局何だかわからぬまま今年は「雑所得」で処理。汗だくの税務署の方に「その違いは?」と聞くのもはばかられるし、どっちにしても私の場合、医療費が膨大なので還付されるだけのことだし・・・。 申告用のタッチパネル式のコンピュータのプリンタが確かHITACHI製だったと思います。複写可能なドットインパクト方式。なつかしい!と思うと同時に、1税務署にこの台数だから、全国で何台のプリンタが設置されているのか、てなことを考えていました。このプリンタ、水平に印字が可能で、用紙をセットしたところに戻って出てくる方式でした。これ用に開発されたのかな、とも思いながらしばし観察していました。
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