9月の日商ビジネスコンピューティング2級受験を目指してぼちぼちお勉強を始めているSさん。今日は金種計算の表を作成しました。
例えば、Aさんのお給料218,450円、Bさん203,460円という場合に、1万円札が何枚で、5千円札は、千円札は・・・、という表を作るものです。 式で表すとなると、結構やっかいなのです。 218,450円だけ見ると、 1万円札は218,000÷10,000の整数部分のみが答えになりますね。 エクセルの式で表すと、 =INT(218,000/10,000)となります。 次に五円札は、1万円で割った余りの分を5,000円で割った整数部分。 =INT(MOD(218,000,10,000)/5,000)) 通常は、この数値部分をセル番地で表し、さらに式を複写することを考えると、セル番地が混合参照になり・・・、なかなか難しい例題なのです。
INTは小数点以下を切り捨てる関数 MODは余りを求める関数
2級の範囲としては、これは序の口。ファイト!!
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