2003年2月7日、「一太郎13」が発売されるらしいです。 なのに、私はまだこの春に出た「12」でもたもたしております。 「12」が発売されたときにインストラクター用として安価に手に入れた「12」なのですが、これには条件があって、「12」についてお勉強して、インストラクター資格更新手続きをしなければならないのです。
この手続きをずるずる先送りにしていた私。ついに「更新手続きがお済みでない方は11月15日までですよ!!」というメールをちょうだいしてしまいました。 「さあて、一丁やるか」と思ったのが14日。早くに「12」はインストールしてあったのですが、何せ使用頻度の低い一太郎(昔はそりゃあ一太郎派の私でした)。「12」を気合いを入れて使うのは14日が初めてです(ジャストシステムさん、ごめんなさい!)。
ところが、「12」の製品添付のマニュアルがない! そういえば、いつぞやのパソコン仲間の会合に持って出かけて、それっきりどこにしまい込んだんだか……。 こうなったら出たとこ勝負です。
更新手続きはインターネットで行えるのですが、30問の「12」に関する問題に答えて、90%以上の正解を得なければいけません。 1問目、「12のインストールには何メガ必要か−3択」、この辺は簡単、簡単。しかし、「連番機能のうち、12から強化されたものは」、「12から文書の背景に使用できるようになったものは」などという設問は、「11」と比較してみなければわかりません。 「11」も起動して実際に操作しつつというとんでもない更新テストになってしまいました。(ジャストシステムさん、本当にごめんなさい!)
何とか30問をクリアして、「おめでとうございます」の判定をもらったときには15日になっていました。
いまごろナンだけど、「一太郎12」はすごいです。すごすぎです。 辞書をインターネットディスクを使って同期をとるなんという機能があったり、推測変換機能もますますレベルアップしています。これが「13」だと、さらに何がどうなるのでしょう…。
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