2002年11月22日(金) |
プリンタのインク売場にて(その1) |
池田町のBさんのプリンタ、何としても黒が印刷されません。タンクは空ではなさそうなのに。幾度かヘッドクリーニングを試みるも、状況は変わらず。「今度来るときに黒インクを買ってきて、取り替えてみましょう」と告げたのは確か10月の末のこと。 月日のたつのは早いもの。もう明日が池田に行かなければならない日。
電器店に立ち寄り、ずらりと並ぶインクの中からBさんのプリンタの型番を探します。同じ型番は見つからず、Canonのカタログを見てみると、それは○○番のものでOKということがわかりました。○○番を探すこと数十秒。あったあった。レジで840円プラス消費税を払い、お店を後にしました。
さて、Bさんのお宅におじゃまして、インクを取り替えましょう、と思いきや、オーマイガット、なんと私は「黒」ではなく「シアン」を買ってきてしまったのでした。 ○○番ですっかり「これこれ」と思い込んでしまった私。「Bさん、ごめんなさーい。また、来週でも間に合いますか?」とお訪ねすると、「ああ、大丈夫、大丈夫」とニコニコしながらおっしゃってくださいました。 今日もまたケーキを用意してくださっており、帰りに町民還元用のワインまでお土産にいただいてしまいました。プリンタがすっかり直っていればそう遠慮もしないところでしょうが、これではあまりにも申しわけありません。でも、Bさん、「こうしておけば絶対に直してくれるだろうから、手形を入れておくようなものだ」と、やはりニコニコおっしゃってくださるのでした。
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