こんなこと・あんなこと

2002年11月26日(火) ぼたん雪

昨日のみぞれが本格的な雪に。湿った雪はスノープッシャーで押していくのもままならず、スコップですくっては運ぶ作業となりました。
日中、もうやみそうと思っていたので、さほど気にもしていなかったのに、6時過ぎ、「さて、とかちプラザに行くか」と窓のカーテンを開けてみると、「あれまあ、すごい雪」。

プラザの講習を終えてNさんと外へ出ると、「ぼたん雪だねえ」、「こんな雪、帯広じゃそう降らないよね」、「でも、なんでぼたん雪なの?」、「ぼたんの花のようだからじゃない」、「ぼたんの花ってこんなに小さくないよね」とわけのわからない会話を続けながら駐車場へ向かったのでした。

広辞苑を引きました。「牡丹雪−大きな雪片が牡丹の花びらのように降る雪」とありました。牡丹は切り花でしか見たことがない私。切り花でもなかなかお目にかかれません。Nさんによれば、紫陽花ぐらいの大きさの木だそうです。

そうか、牡丹の花びらが舞うような雪なんだ。
このぼたん雪、家に帰り着いてからの除雪がまた大変。重いのなんの。
「雪がなけりゃ、まだ自転車で頑張るのに」と嘆くNさん。もう根雪だよねえ……。


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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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