いぬの日記

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2006年04月02日(日) あほな話

昨日の(ていうか1時間前の)日記は相も変わらず陰属性だったので、さっさとトップから下げよう。




脈絡のないグダグダな、本屋の漫画コーナーについての身勝手な感想


札幌駅のあるキオスクのコミックスコーナーが素晴らしいのです。
地味にファンです。
あそこの本棚の仕入れ担当者誰なんだろう。
機を見るに敏で、狙い目が非常にはっきりしています。
立ち読み用の話題作には次クールドラマ化、もしくは好調連載中の良作をまとめて全巻入れ、あらかた売れて巻数がまばらになったら隅に下げてすぐに次の作品をどかっと全巻。
随分前にはカペタが入ってたし、その後嬢王が入ってたり夜王が入ってたり、今はクロサギが入ってます。すてき。
やー山下智久くんのクロサギちょう楽しみだなあ!
もちろん売れてる作品の新刊も少しはそろえていますが。
でも、近所に本屋があるのに、わざわざキオスクの本屋に発売したての新刊を買いに来る人なんてあまりいないし、中途半端に新刊だけ並べているコンビニ本棚は実はあまり使い道がないです。
そのくらいなら、確実に面白いヒット作品を全巻揃えた方が良いです。
本棚の下半分には、昔の名作の廉価版コミックスがぎっしり。
単行本だと交通機関の移動中に読んで捨てて、て勿体無いけど、これなら週刊誌と同じレベルに扱えますから、コンビニ・キオスクには必須商品となりつつありますね。


大きい本屋は品揃え素晴らしくて良いものだけど、何でもかんでも並べればいいって感じで、かえって店員さんの意図が散漫になってしまって何となーく詰まらない本屋になりがちな札幌駅前周辺。
逆に小さめの本屋の方が、コンセプトがはっきりして面白いのかもしれません。
探し物には駅前の本屋を使うけど、新刊チェックや物色には未だに4丁目のリーブルなに@がベストです。
リーブル@にわはね、ほぼ毎日平積みの内容が微妙に変わっているのですよ!
もちろん並んでいる本の種類はそう変わらないけど、これは素晴らしいことです。


ステラの本屋の漫画コーナーには最早期待していません。
せいぜい色んなサインが飾られているので面白いってくらいで・・・。
あそこは文庫と児童書とハードカバーの小説、海外幻想文学を見に行っています。
ハードカバーは、やっぱりかさを取るので大きい本屋じゃないと揃えられないよね。


紀@国屋は惜しい。何だか色々と惜しい。
ハコも設備も素敵なのに、活かしきれていない感じが何だか惜しい。もったいない。
2階もけっこう面白いけど、用がないと行かないよなあ。
ノベルティとか目に付くように売ればいいのに、どうしてあそこのショッピングバッグは2階でしか売ってないのだろう。
入り口や通路沿いに並ぶお勧めコーナーとかは結構面白いけど、漫画の新刊陳列はいただけない。
何あれ。ウォーリーを探せか?見つけにくくしてどうするんだ。
たとえ平積みでお目当ての新刊を見つけても、本棚のどこにその本が並んでいるのかさっぱり分からなくて本棚をぐるぐる徘徊してしまいます。
罠?探している間に他の本にうっかり目移りをさせようという作戦か何か?
アイドルの写真集と文庫本と、あと雑誌の立ち読みのために行っています。
レジから死角になってるせいか客のマナー悪くて雑誌がぼろぼろになるので、大抵一冊は買われずに立ち読み用として残っているので、確実に読めます。
(さいあくな客だ!)


ステラの漫画コーナーにも言えることだけど、最近流行りらしいナナメ本棚(平積み用のスペースなし)が好きじゃない。
だって、ある程度表紙見せてくれないと、どこの出版社のどこの雑誌のコミックが並んでいる本棚か目星がつけれないじゃないか。
各出版社、背表紙の色やロゴで特徴出そうとしているし、当然作家名や出版社名の案内板は本棚についているけれど、分かりにくいです。




ていうかオマエどんだけ本屋に通っているんだよって話ですね!
本当に!
そりゃあ仕事に不安も覚えるさあ・・・
今のペースで本を買い続けたら私の部屋はまたもや居住スペースが侵食されていくことでしょう。
(つ@ばの惨事再びな感じで)
やばいなあ〜
でもエロイカより愛をこめてをとうとう買い始めてしまった。
1〜3巻は何か知らんが持っていたので、今週4・5巻を買ってきた。面白い〜。
少佐が大好きだ。
エロイカが何だか健気に見えてきたのは私が少佐大好きだからなのかしら。


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