いぬの日記

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2006年12月19日(火) ネット開通

インターネット開通!
わーい


といっても、ないからと言って物凄く困る訳ではありませんが。
せいぜいジャンプ感想サイトと、あまぞんかな。
友人サイトは携帯で見れるしな。
ネット繋がらなくなってからホットメールも携帯で見られるようにしました。
でも何故か嬉しいです、開通。
インターネットがないと感覚的に不便を感じる身体になっています。


関東に行った時、乗り物の中で北森鴻の「メイン・ディッシュ」を読んでいました。
面白かった!
洒落てて味わい深くてさらっとした、大人の小説でした。
あーいうのを楽しく読んだ後は、大人になって良かったなーと思います。
多分中学生の時に読んでも大して面白くなかっただろうな〜。
主人公の舞台女優さんも、いい感じでした。
私もお相伴に預かりたい・・・ラーメンもパスタもブイヤベースも美味しそうだったけど、さっとひと手間かけた朝食がすげー美味しそうです。
構成も凝ってて面白かった。
てらい過ぎた構成って、読んでてちょっとムッとすることあるのですが、あの愛すべき劇作家さんのおかげで楽しく読めました。
作者の得意なジャンルは骨董みたいですね。
骨董の小説ってどんなのだろう・・・私のイメージではギャラリーフェイクしか浮かばないよ。
他のも読んでみよう。楽しみ〜





「ブレイド」1・2・3と観てみました。
父上が面白そうだから3まで観るんだと言い張るのでお付き合い。
うーん、手を変え品を変え、あれこれ出してくるもんだ。
3作ともまるで別作品のようでした。
ある意味面白い。
これはアメコミ原作なのかなー。
とりあえずガチな肉体バトルよりも、流麗なカンフーバトルの方が観てて楽しいということが分かった。
ジェット・リーのワンス・アポン・イン・チャイナが観たいなあ〜。
でも、ブレイドを演じている俳優さんの、捨てられた犬のような哀しげな目は良かった。
ゴツイ肉体でゴツイ顔の俳優さんなので、まるで彫刻のように立派な身体と顔立ちだった。
あの顔だけで絵になるわー。
肌の色が、茶色系の黒ではなく、青みがかったような黒でカッコよかったです。


「王の男」が観たいなー。
まだ公開してるのか調べてみよう。




壁本(読了後、壁に投げつけたくなる本)と名高い、清涼院流水御大の「コズミック」を読み始めました。
四分の一ほど読み進めたのですが、さくさく人が死んでいくだけでちっとも話が進みません。
あれー。




ジャンプの脳噛探偵ネウロが素晴らしいです。すごい!神がかってる・・・!
ジャンプであんなネームを読むことができるなんて思わなかったよー。
「シェイクスピアを見たこともない男が、キーボードの上に猫を歩き回らせて、偶然シェークスピアが書きあがるのを待っているようなものだ」(ウロ覚え)
松井せんせー凄い。
日付の変わった(この表現もすごい・・・!伏線が何重にもなってるぜ)ヤコちゃんは今後活躍の場が増えるのかな。
ヤコを理解しないネウロ、ネウロを理解しないヤコ。
2人が理解しあうことは絶対にない。
けど、お互いがどういう存在であるか誰よりも知っている。
ベクトルの全く異なる2人が、少しずつ同じ立ち位置に並び始め(ヤコちゃんがネウロに追いつき始め)、理解の及ばない互いを認め合っていく関係が、すごく良いです。
ヒロインが主役で、こんなにきちんと成長物語になっているのも、WJじゃ珍しいかも。
でもこの2人の雰囲気は、ヤコちゃんが男だったらまた違ったものになっていただろうなー。
松井せんせーGJ・・・!ヤコちゃん好き・・・!
「ランドリオール」は「妹1人にお兄ちゃんがたくさん」なもえ漫画(作者がそんなこと言ってた)だけど、脳噛探偵ネウロも「妹(ヤコちゃん)1人にお兄ちゃんがたくさん」漫画だと思うのよ・・・。
ヤコちゃんを取り巻く色んなキャラクターが段々シスコンの兄ちゃんみたいになっていけばいいと思う・・・。
そんな話を妄想するだけで会社の帰り道をニコニコと過ごせます。
(変なやつだ・・・!)





話は変わりますが、おねがいマイメロディのキャラソン(BoysとGirls)がやばい。
(はい買いました)
めっちゃ高クオリティ。すんげーーーーーーーー。
キャラソンってあまり知らないのですが(茜さんに聞かせていただいたゲームとテニプリぐらい)、これは相当完成度高いのではないかしら。
Girlsの方が電波ゆんゆん。おんもしろい。頭がピンクの何かで感染しそうな感じになります。
一番まともに可愛い女の子な萌えソングは琴ちゃんでした。
可愛かった。琴ちゃんはいい女になるのだろう。ていうか潤琴に聞こえたよ!(気のせい)
奏ちゃんの歌がないのは不満です。なぜだ。


完成度はBoysの方が高いかも。各キャラごとに物凄く凝ってて外れがないです。
一番訳分からなかったのは某柊様かな、全く歌詞の意味は分かりませんでしたが、中の人は相変わらずキャラソングお上手です。
何言ってるか理解できなくてもかっこいいよ・・・!
(処置無し)


青春小僧にはあまり燃えない私ですが、この小暮には思わずときめきました。
途中で、今までの小暮の台詞「夢野のばーっか、へちゃむくれー」とか「夢野ー、おーっす」とか「夢野を・・・助けるんだ!」とか、いかに歌ちゃんに構いまくって心配して想ってきたかが伝わる台詞が挿入されています。
やっばい、甘酸っぱい!ときめく!いやーきゅんとした!ぎゃあ!分かった、キミに任してもいいよ歌ちゃんと幸せになってしまえよ・・・!!
いやー、やばいよあれは。マーマレード・ボーイばり乙女ときめき。
てことは小暮は大きくなったら銀太になるのか・・・。
(違う)


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