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2005年06月12日(日) ■ |
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Vol.579 万博とは |
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おはようございます。りょうちんです。
愛・地球博に行ってきた。この企画、名古屋出身の相方に誘われて、去年からずっと計画していたのだ。とは言うものの、万博とはどんなイベントなのかさっぱり見当がつかなかった俺。中学生の時に隣の茨城県で開催されたつくば博にも、俺は行かなかったし。今年に入って日に日に愛・地球博が話題になってはきたが、それでもいったいどんなものなのか予想もできないまま俺らは愛知へと向かった。 まるまる2日間、広すぎる会場をあちこち見て回る。インターネットで事前に予約を入れていたため、360分待ちだなんて信じられないほどに大行列が出ているパビリオンも楽勝に入ることができた。待つこともほとんどしないまま、世界各国のパビリオンも企業館もスムーズに見て歩く。当選確率が4%だと言われてあきらめかけていた「サツキとメイの家」も、運良く当たっちゃったし。開園から閉園まで、俺らは歩き回り時にはかけずり回り、いくつものパビリオンを楽しんだ。2日間フルにそんなことをしてても、結局は回りきれなかったところもあるし。てか広すぎるよ、長久手会場。 で、結論。万博ってどんなものなのか全然見当がつかなかった俺が、実際に愛・地球博を訪れてわかったこと。万博とは、万国博覧会というように、世界各国の文化や特色を楽しみながら勉強できるイベント。世界旅行なんて時間的にも経済的にも到底無理だから、万博に来て世界中のいろんな国のことをもっと知りましょうよ、みたいな趣旨のお祭りなんだと俺は思った。今回の愛・地球博は「自然の叡智」がメインテーマだから、地球にやさしいとかエコロジーとかそういうコンセプトのパビリオンが多かったけど、名前しか聞いたことのないような国のことをそういう一面からでも知ることができたのはとても興味深かった。 本物のモリゾーとキッコロには最後まで会えなかったけど、今年の目標である「CLEAN大作戦」を展開中の俺にはナイスなイベントだったかも。エコを心がけるモチベーション、さらに上がったもんね。それにしても、疲れた2日間だったなぁ。
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