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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2005年06月17日(金)
Vol.581 ゴミの分別

おはようございます。りょうちんです。

6月も後半にさしかかり今年もまもなく上半期が終わろうとしているが、年の初めに目標として掲げた俺の「CLEAN大作戦」は、今のところいたって順調に進んでいる。引っ越しの荷物がまだ全部片付いていないので部屋の中が完全に整頓されているとは言いきれないのだが、特にゴミの分別に関して言えば我が家では100%と言っていいほどしっかりおこなっている。というか、分別していくことが楽しいとさえ感じてしまっている俺だったりするのだ。
ちゃんとゴミを分別していくと、多くの驚きを目の当たりにする。まず分別をいいかげんにやっていた去年に比べると、明らかに処分するゴミの量が減った。去年までは牛乳パックもお肉のトレーも包み紙もビニール袋も、カンとビン以外は全部一緒くたにして燃えるゴミとして出していた俺だったが、それらをそれぞれちゃんと分別してやると、燃えるゴミなんてほとんど出てきやしないのだ。
逆に、リサイクルとして生まれ変わる紙製品やプラスチック製品の多いこと多いこと。特にプラスチック製品のゴミ袋はすぐにいっぱいになっちゃうくらい多くて、日本はこんなにまでにプラスチックで包まれたものがあふれている国だったんだなと驚いてしまう。俺の住む市も数年前からゴミの回収はこうやっていくつもの分別をすることが決められてはいるのだが、いまだに徹底されているわけではなく、去年までの俺のように何でもかんでも一緒にして燃えるゴミとして大量にゴミ置き場に置かれているのを見かけたりすることもよくあって、なんだかもったいないなぁと感じてしまうのだ。店で出てくるゴミもホントはしっかり分別したいと考えているのだが、実際そこまではまだまだできてなくて、それが俺の今の課題なのだ。
さてそんな中、レジ袋の有料化が検討されている。買い物に行く時は常にエコバッグを持つのが当たり前になった俺にしてみれば、大いに賛成だ。この案が決まれば、誰もがゴミの量を減らすことができるに違いない。自分だけじゃなく、地球規模でゴミを減らしていきたい。大げさだが、それも俺の「CLEAN大作戦」なのだ。