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2005年08月09日(火) ■ |
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Vol.596 充実した夏 |
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おはようございます。りょうちんです。
今年、俺はとても充実した夏の日々を送っている。相変わらず忙しい毎日ではあるが、ココロに満たされた満足感を久しぶりに感じている。仕事があわただしいのはいつものことだけど、それでも気持ちがいっぱいいっぱいにならないでどこかに余裕すら感じているのは、それ以上に充実したイベントが次々とやってきて俺の意欲があふれているからなのかもしれない。 思い返してみれば、大学時代の夏はいつもこんなカンジだった気がする。仕事に追われることもなく、適当にバイトやレポートなんかをこなしながら、企んだイベントをどんどん楽しんでいく。あの頃はあの頃で悩みや葛藤もあったに違いないけれど、今になってみれば青春時代の夏を俺は存分に謳歌していた。 そんな夏に、今年は似ている。7月、梅雨が開ける前から高校野球観戦で何度も球場に足を運んだ俺。夏のひざしを浴びて、今年も俺は真っ黒になった。気温が上昇して連日真夏日を記録するようになると、うるさいくらいに蝉も鳴き出して気分も高まってきた。8月に入るとすぐにこの夏いちばんのイベント、12年ぶりの富士登山。夏前から上げてきた俺のモチベーションはここで一気に最高潮になり、大成功でこの企画を終えることができた。正直、富士登山が終わった今、達成感とともに終わってしまったという寂しい気持ちも感じているほどだ。夏の甲子園もはじまった。海へ行って友人とはしゃいだりもした。夏のイベントが、てんこもりだ。 そんな中、立て続けに俺は相談事をされた。普段は明るく笑っている彼らも、ココロの中では悩みもがき苦しんでいることを知った。それでもなんとか前向きに進んでいこうとがんばっている姿を見て、俺も負けてられないと思った。そんな意欲が俺の気持ちを高ぶらせて、仕事が忙しくても夏を満喫しようとするパワーに変えることができているのかもしれない。夏はまだまだ続いていく。もっともっと、今年の夏を楽しんでいかなくっちゃ。
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