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2007年01月18日(木) ■ |
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Vol.681 TIME |
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おはようございます。りょうちんです。
今年の俺のキーワードは「TIME」に決定。去年、俺は漠然と、でも真剣に考えてしまったことが2つある。なぜこんなことを考えはじめたのか、そのきっかけはいくつもあってそれが複雑に絡み合っているため、簡単には説明できないのだが。 俺が去年考えたこと、その1。歴史は常に作られ続けていて、その長い歴史があるからこそ今の俺がここにいるんだということ。この「ひとりごと」でも『俺のルーツを探るシリーズ』と題して全4作、俺の祖先のことも含めてなぜ俺がこの場所に存在しているのかを記したりもした。昨日や今日といったレベルじゃなく、何十年や何百年といった単位で歴史が作られていて、そして俺も今まさにこの歴史を作っていっているうちのひとりなんだということに、初めて気がついたのだ。 俺が去年考えていたこと、その2。すべての物事には終わりがあって、そのタイムリミットまでをカウントダウンしながら生きているということ。去年の冬にへこみ続けていた日々も、相方が祖母に会いに都内へ足を運ぶことも、しょっちゅう訪れていた大好きなパスタ屋さんも、終わりの時が来るなんてその時は思いもしなかったけれど。楽しいこともステキなことも悲しいこともつらいことも良いことも悪いこともすべてひっくるめて、全部がいつかは終わってしまうということにも俺は改めて気がついたのだ。 これら2つを、今年はもっと突き詰めたいと思う。そしてこの2つに共通するキーワードが「TIME」なのだ。今年は、時間という概念をもっと意識したい。こんなふうに書くとすごく哲学的に取られてしまいそうだが、そうじゃない。そんな難しいことじゃなく、気楽な気持ちでこういうことや時間というものを、日常の中で今よりも少しだけ意識しながら過ごしていこうと思っている。そのためにも、俺にとって有意義な時間が過ごせる2007年になるように、日々努力していきたい。 すでに1月も半分が過ぎてしまった。うっかりしていると、あっという間に今年も終わってしまうだろう。なぜなら、時間は確実に流れ続けているのだから。
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