猫の足跡
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昨日、あんなに辛かったのがウソのよう…とは言わないまでも、酷い頭痛と吐き気に悩まされること無く一日働くことができました。ああ、健康っていいわ。
でも、ちょこっと同僚に顛末を話したら、またたくまに社内中に知れ渡ってたのはカンベンして欲しかったわ。「二日酔いで、脱水症状になって死にそうだったんだって?」…ちが〜う!!!といいたいけれど、否定できない自分が悲しい。
さて、久々に、本当に久しぶりに新井素子を手に取ってしまいました。それも偶然に。 本屋さんの一角で、その本は何故か私を呼んでいました。中学〜高校生時代、この人のブームがありましたが、句読点と改行、そして撥音が妙に多く、「あたしは…」「○○ので。」「××だし。」などという表現の多い文体にどうしても馴染めず、物語のよさを知りながらも敬遠し続けておりました。
が、この歳になって、まさか再び手にとって読むことになるとは…。奥付を見るに99年に上梓された作品のようなので、もしかしたら作風も変わっているのかもしれません。なんせ読むのはこれからなので、何もまだ言えませんが、自分自身の行動にちょっとびっくりしてしまったので、ここに記します。私は読み終わってどんな感想を抱くのでしょうか。
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