猫の足跡
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“出会い系ぱーちーに行くのだ”という話を、ネタとして振りまくってたら、様々な方面から反響が!! やはり、自分で行く気にはならなくとも、興味があるのは当たり前。私自身がそうでしたから、サービス精神満点でネタ振っちゃうもんね。そもそも、30過ぎて出かけるなんて自虐そのものなんだから。
誘ってくださったTちゃんからは前述のとおり厳しい通達が出ていたので、そのあたりを中心に色々と嘆いていたら……
K嬢からは、「あなたがその格好してたら、コスプレですって。OLの。(言い過ぎゴメン)でも、見たぁーい!」 T嬢からは、「貸すって! ピンクやブルーのひらひらふわふわワンピや、シックでフェミニンなノースリーブワンピ」 C嬢からは、「蚊取犬、仮想パーティーに参加か?ワタシのボディコン赤い革スーツでセクシー路線だ!」 N嬢なんて、「大きな猫を背負って、ぜひ奮闘を。いい男が見つかるようであれば、私はさらに大きな猫を背負って参加しますので、報告を希望します」
などと言われ…。日頃の「女子度」の低さに深く反省。
そうだよね。あたしが男だったら、髪くるくるしてて、ペールピンクの膝丈ノースリワンピに薄手の白いカーデしょって、小さいバッグ持って、パンプス履いた華奢な子がいいもん。ピンク系の口紅塗った顔で、にこ、って微笑まれちゃったら、もうイチコロよね。
見た目も性格も自分がそうなれないことは百も承知だけれど、そこに近づく必要はあるかもしれないと、日頃の自分のあり方を振り返った蚊取犬でございました。
お洒落はしても、その路線は明らかに「好感度」を意識したものではないし…。日頃、かわいいといわれるのは無理だからと、カッコいい路線を追求してたのがいけないのかしら。
さて、当日まで約一週間。どうしましょう。にわか女子度アップに驀進すべきか?「ありのままのワタシを受け入れてくれる心の広い男性」を探すべきか?
本来の幸せを追求するなら後者なのだろうけれど、それでは、せっかく清水の舞台から飛び降りて自虐しに行く意味がない…。まあ、とりあえず見た目だけでも改善を図るとしましょうか。できる範囲で。
件のTちゃんは、白金女学院に入るとか言ってます。スゴイ! (白金女学院ご存知ない方はぜひgoogleででも検索してみてください、すごい世界が目の前に広がります)
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