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2002年04月04日(木)   キスさえ知らない

「――――俺を満たしてくれたのは君だけだった。君だけが俺のことを助けてくれた」(略)
「君は特別すぎて、どこもかしこも好きだから、どこが好きかなんて決められないよ」(略)
「それじゃだめかな」


和泉桂:キスさえ知らない,p.265,講談社.






ゆそか