倉田泉巳は、ある朝、思いがけない男と再会を果たす。それは中学時代の親友であり、卒業式の日、理由も告げず自分を拒絶した男、高津戸真だ。 なにごともなかったように振る舞う高津戸に、泉巳は戸惑いながらも嬉しくもあった。一方、義兄の椹木とは良好な関係を築きつつも微妙な緊張感を抱えていた。そんなある日、高津戸は椹木に嫉妬のようなものを見せるのだが…。 過去を抱えた大人の男たちの恋の物語登場!!
ユギたん先生の新刊っす。原作は英田サキ先生っす。 やっぱいつものユギたん純正の話とどこか違うっす。 ネタバレになるので書きませんけど、ユギたんだったらこういう状況はギャグにしちゃうだろうけど、この話ではシリアスになっちゃうんだよな、とかって感じ。 すいませんm(__)m。すいませんm(__)m。 主人公カップルよりも義兄の椹木(さわらぎ、と読む。難しいなあ)さんに萌えてしまいました。 チラッとばらすと、椹木さんは893さんです。英田さんキャラはこういうアウトローな設定のが俄然魅力的になるのはナゼだろう?? 義兄って設定もエエし、普段は寡黙で人情も厚い人だけど、893稼業にも手を抜かず、その体は暗闇に染まってるって。ううっ、辛抱たまらん。 実は、椹木さんが主役の話が連載中との事〜〜〜。 早くコミックス出ないかな。
秋頃にはドラマCDも出るそうだが、コミックス出たばっかなのに決まるのが早っ。 まあ売れっ子の英田さん&ユギたんがタッグを組んだ訳だから、絶対売れるだろうって製作側も皮算用したんだろうなあ。 この辺りは大人の事情ってか(^^ゞ。 話変わるけど、ドラマCDにしてもらいたい作家さんとかいるんだけど(夜光花さんとか)、結構売れっ子さんだと思うけど、一作もドラマ化してないのが不思議です。 話も面白いし、エロスも濃ゆい。売れる要素満載なのに、全然ドラマ化してないのだ。謎だ。 そうかと思えば、オラには魅力がどうしても理解出来ないような原作がバンバンドラマCDになってたりとか。 ドラマにならんのは作家さんが断ってるのでせうか??
|