sound's of wing
Uki

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■ I feel....��

これを見てた時、こう言う事はどんな人にも起こりうるし、
そして何処であっても同じなんだな・・・って思った。

一人の女の子は、それなりにお洒落する事にこだわり
男の子は、身体を鍛えているので自分に自信があった。

しかし、二人は今までとは全く違った格好をして
一日だけ自分を知る人が居ない高校へと
転入する。
言ってしまえば、流行とは無縁の地味目な格好を
するのだ。
きっと高校生ともなると女の子は、
自分に個性と自信を求め大人びていたりする格好を
こぞってするのかもしれない。
男の子も。

だから、こう言う時期に
お洒落や自分を着飾る事に興味が無かったり
まだ、どうしていいのか分からなかったり、
前者とは違った個性を求める人達に
これは、私の個人的な意見になるけど
多くの高校生は、冷たい。
表面上は何処か仲良しをしていても
本当は皆、心の何処かでその人を見下している
気がしてならない。
これは、私の意見。

でも、結局そういう【多く】の人達から離れた人達に、
悲しくて痛い、クラインの壺の蓋が開く。

女の子は、転入手続きの時から、周囲にいた女の子から
蔑視の目で見られ、陰口を言われる。
校内を歩けば皆が、その女の子に視線を向け反応する。
教室へ着くと、クラスの一人の男の子が大きい声で
  「見てみろよ!あいつ!!」
と、彼女を指差し笑った。
別の女の子は、あからさまに顔をしかめる。
彼女は、どんどん下を向き
自分が置かれている状況に怯え始める。
水泳の時間もプールサイドにいた彼女を
クラスの女の子の一人が突き落とし、
皆でそれを見て笑う。
そして、彼女の服は、更衣室の軒の上に投げられていた。

男の子は、廊下を歩けば通る人、通る人に振り返られ
授業を受けている最中にノートを他の男の子に
取られたりする。
男の子は途中で、誰に向けていいか分からない
怒りが込み上がりもしていた。
二人共、学校が終わる頃には
色々な意味で限界がきていた。
今までの自分達には向けられる事の無かった
幼い悪意の塊。

その事へのショックは計り知れなかった。

その後行った場所でも、
改めてこの行為の悲しさを思い知る。
二人は、自分達が味わった事の繰り返しにより
自らを天に召してしまった同じ歳の命の目の前で涙する。

二人は、その子の痛さ、
友達の悲しみ、悔しさにシンクロする。

 「なぜ頼ってくれなかったのか。」
 「なぜ命を絶たなくてはならなかったのか。」

女の子が、ふと学校で話し掛けてきてくれた女の子が
すごく嬉しかったと話していた。

日本。とか、アメリカ。とか関係ない。
いじめと言う行為は何処にでもあって
誰にでも起こりうる出来事。

 『自分だけは。』何て、ことはない。

もし今、他人にしている事は、何時か自分に帰ってきて
そして、その帰ってきた時に気付く。

 『止めて!!』

と。叫ばずにいられないことを。

私は、きっと
話せない理由も頼れない理由も
気付けない理由も気付かないふりする理由も
そして、
相手にそうしてしまう理由もそうせずにはいられない理由も
何となく・・・分かる。

自分を過大評価したい訳でも誰かの味方ぶってる訳でもない。
ただ、≪何となく、分かる≫のだ。

それは、きっと今回の二人の女の子と男の子にも
気付く事が、出来るんではないかと思う。

  だから、私は自分の周りにも誰かの周りにも誰かが
     必ずいる。そう願わずにはいられない。


    そして、アメリカのこう言う番組の作り方も
         素直にすごいと思った。

2002年01月29日(火)
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