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■ うつぶせ寝する子猫
会社の向かいにある豪邸(辺り一帯の地主さん宅)の、 入り口の柵の向こうに猫がいるよ、と同期の子が教えてくれた。 どうやら地主さん宅で飼っている外猫が、この春に子供を数匹産んだらしい。 「一匹だけね、いつもボーっとしてる子がいるんだよ」とのコメント。 どれどれと、帰りにのぞいてみた。
そしたら、いました、いました。 紫陽花の鉢植えの隣りに、うつぶせになって眠っている子が一匹。 まだ生後1ヶ月くらいらしく、全身の毛がウズラの子みたいに逆立っている。 私たちがのぞき込んでいるのに気づき、ちょっと顔をあげたが、眠そうに また眼をつぶる。小雨が降ってきて体温が奪われてしまいそう。 母猫はこの子のこと、忘れちゃったのかしら。
手のひらに乗りそうなくらい、ちいちゃな子猫。 でもどうして、ひとりであんなとこで眠っているんだろう。 もしかして「みにくいあひるの子」ばりに、いぢめられてるのかしらん。 そしたらちょっとかわいそうだな。猫の子は白鳥にはなれないし。。。
2001年05月30日(水)
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