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■ ブラームス・チクルス
7月、梅雨も明け、夏空の美しい月曜日、会社を休んで自分のための 休暇を取りました。なぜか突然ブラームスが聴きたくなって、洗濯をしながら 1番を、料理をしながら4番を。そして、午後には近くの図書館でLDを借りて、 交響曲第1番から4番まで聴き通すというありさま。
小沢征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラのヨーロッパ公演のLD (合計約4時間)は、ブラームスの味わい深いフレーズを完璧に表現して くれていた(と思う)。ヘッドフォンから流れる音の波と、揺れ動くステージ の画像を見ていたら、私の魂までフワッと持って行かれてしまい、骨の髄まで 感動してしまった。チャイコフスキーコンクールで優勝したての諏訪内晶子 (当時18歳)も参加していて、見応え、聴き応え満載でございました。 小沢征爾も若い!(1989-1890の記録)
・・・という具合に一日を過ごし、 今日という日はブラームスに染められましたとさ。
2001年07月16日(月)
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