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■ 長い一日
盛岡まで学会に行って来た。
浅い眠りをただよって5時に起床。 光の美しい朝焼けと白い月をみながら7時には東京駅着。 ふとチケットをみると、発車時刻を1時間早く思いこんでいて愕然とする旅のはじまり。
盛岡は山と緑がとても近くに感じられる街だった。 なんといっても空が広い! 透き通るような青い空をバカみたいに ずっと見上げてしまった。久しぶりにどっぷりと文学的世界に浸ったので、 脳味噌がブランデーケーキのようになっている。 レセプションをパスして、温かい盛岡麺を食べてとんぼ帰り。
吉祥寺に帰ってきて夜空を見上げたけれど、空の面積が狭くて驚いてしまった。 睡眠不足でふらふらした足取りで自転車をこぎながら、 私はこの街の住人だとあらためて感じた夜でした。 泥のように眠ります。おやすみなさい。
2001年10月13日(土)
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