月のシズク
mamico



 Lucky to be ME

あたしは あたしで よかったな と思うときがある
ときどき でなく かなり ヒンパンに そう思う

脳天気 とか 単純 とか 云われてもいい
だって そーなんだもん としか言えない お気楽極楽なあたくしです。

桜がいよいよ本気で咲き始めた夜、So WHAT? のR肴さん、ちゃう、R魚さんと
宴が繰り広げられている 井の頭公園そばの鳥屋で、会合。ええ、「あの」
R魚さんです(笑)。ドスを利かせるときには巻き舌。てやんでぇ、べらんべぇの
彼ですが、実はこのヒト、めっちゃお茶目なガキ男くんでありまして。
一杯めのビールに「ううっ、うんめぇ」と喉を鳴らし、鳥を喰らっては「うまいって」
の連発。見事な喰いっぷり、呑みっぷり、吸いっぷり、話っぷり。男気あります。

で、歳も性別も越えて なぜかダツリョク気味で、いえ、おそらくフェロモンは
出さず、これでもかっ てぐらい本性を出し合ってる あたくしたちの共通意見、
「ジブンでよかったな」という、実に快楽主義的でブチ抜けた発想。

だってお互い、何十年と この肉体の枠組みと、この思考の開けっぷりで生きて
るんですもの。いいことも、悪いことも、ぜんぶがぜんぶでオーケーと云える
許容力(開き直り、とも云います)、どっちりとキモも座って、やっぱすきだな。

洗顔フォームで歯を磨いても、炊飯ジャーの蓋に噛まれても、階段の梁に
アタマを打ち付けて唇を裂いても、「アタシはアタシでよかったな」と思える
のって、「オノレの責任は取ってやるっ」と人生を受け容れるのと同義ですよね。
おそらく、たぶん、確信はナイけど、自信を持って、そう云えます。
(上記の特性は、すべてあたくしに帰属します。念のため)

いくらRさんに、「ぶわっか(バカ)」とか、「アホかっ」と罵声を浴びせられても、
アタシがアタシでよかったな、と思っている限り、それは相手にも伝わるわけで。
そういう生き方って、ハッピー(幸福)というよりは、ラッキー(幸運)だなと思います。
ね、そうですよね?


2003年03月30日(日)
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