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■ 男のにほひ、女のにほひ
更新が滞っていた理由(言い訳)。 今月になってから今日まで、新学期に付随するあれこれなおシゴトに 朝から晩までいそしんでおりました(「いそしむ」=「勤しむ」ね)。
その中でも、こりゃマイッタ、と音を上げそうになったコト。 集団オトコ臭 および 集団オンナ声
いちにち2000人近くの学生さんをサバく健康診断のスタッフをした。 私の担当は、健康相談所の学生指導/誘導、端末のヘルプなどなど。 保健婦さんが10名ほど待機された部屋には、一度に学生が40〜50人収容される。
オオっ、若者のにほひ。 でもね、でもねっ、ひといちばい臭覚に敏感(だと錯覚してる)アタクシには、 あの密閉容器内の如き空間でのヒト臭は、ひどくツライもんがありました。 だってね、スポーツ後でも、夏の暑い盛りでもないのに、オトコのコって、 本当に土臭く汗くさいのですよ。むわぁっ〜、と。ほへ〜っ、と。
そんでもって、オンナのコの番になると、これまた不思議なコトに、 すんごくいい匂いがするのです。あまったるい、ほわーんとした にほひ。 その代わり、口をつぐむことの知らぬ乙女らは、甲高い声で喋る、喋る。 その声が幾重にも共鳴して、ひとつでまるごと「騒音」みたいなカンジ。
耳も鼻も閉じたかったです。はい。 でもね、キャッキャと騒ぎながら順番待ちをしてる乙女らを見ていると、 ほんの ほんのちょびっとだけ、彼女たちの未来に嫉妬しちゃうんだな。
2003年04月08日(火)
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