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2002年06月12日(水)
ずっと気になっていた…。 日替わり定食のウナトロ丼が。 それが今日、水曜日の日替わり定食なのだ。
僕は一人でも食いに行く勢いだった。 自分の勤め先であることは百も承知、だが諦めることなどできない。 ¥680でウナトロ丼とミニうどんとお新香が食える店などこの辺にあるものか。 そのことをキジに言っておいたために、キジも行くことになった。 よし! 僕は昨日のバッグの中から、化粧ポーチと筆記用具と財布を取り出した。 取り出せない。 財布がない。 なんでねーんだよこんちきしょう! 飯食って直で学校逝こうと思っていた思惑が外れた。
そんなことはどうでもいい、キジに借金できれば食えるのだ。 僕らは出かけ、残り一つとなったウナトロ丼と、カツ煮を頼んで二人で食した。 初めてN山君を目にしたキジ、「カッコいいじゃん、ぜんぜん合格だよ」と褒めてくれた。 その反応に僕はうれしかったが、N山と付き合う気は微塵もないので複雑である。
それから警察へ向かった。 キジの兄ちゃんはうちの近所の駐在所に勤めているので、もしかしたら会えるかも、と 期待を抱いていたが、その駐在所で応対してくれたのは女の人だった。 残念だ。
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