2002年07月25日(木)


ご主人様をお見送りにバス停までついていくことになった。
このバスで高崎駅まで行き、新幹線で越後湯沢に行くのだ。
今日からご主人様のキャンプ&フジロックの日々が始まるからだ。
僕はゴミ袋を持って家を出た。

バス停まであと50mというところで走っていくバスを見かけた。

仕方がないので北高崎駅まで逝くことにした。

踏切まであと40mというところでバーが降りていく踏切を見かけた。

仕方がないので北高崎駅からのバスに乗ることにした。

まだ時間がちょっとある。そこの本屋見てみたい、とご主人様が言う。
僕らはとことこ歩き始めた。
バス停を通り過ぎて20mというところで人を降ろし終えたバスを見かけた。
仕方がないので維持で高崎駅まで逝くことにした。

僕は徒歩、ご主人様はチャリ。
1時間かけて駅に着いたころには、僕はもうへとへとであった。
しかもご主人様は無地Tシャツにハーフパンツのジャージ、
僕はもう少しましなTシャツに普通のジャージといういでたちである。
そんな格好で駅ビルに行く僕たち。
近所のバス停にごみ捨てついでについてきたはずが、このざまである。
家の鍵をかけてきただけマシと言えよう。
財布がなかったのでご主人様に頼んでジュース代をもらった。
でも、僕はもう鬱だ氏のう状態だった。



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