2002年11月18日(月)


珍しくバイトが二連休である。今日と明日。
僕はごきげんで、しかも、クマたんによるきりたんぽ鍋を賞味することまで決定した。
クマたんの実家(秋田)からきりたんぽが送られてきたのだ。

寒風の中、ふぃ〜っとチャリをとばして、クマたんご注文の
鶏ムネ肉・長葱・白滝・牛蒡を購入し、いざクマたんちへ。

「兄たぁぁ〜ん!!」

兄たんが首の鈴をチリチリ鳴らしながら駆けてきた。
ああ、なんて可愛いんだ(*^-^*)
兄たんは元気そうだった。
早速クマたんはきりたんぽ鍋作りを始め、その間僕はケーブルTVのアニメチャンネルを
回し回し、兄たんと遊び遊び見ていた。

兄たんは忙しい。
何しろ人間の数倍の速さで時間が流れているのだ。
てててて走り、もそもそコタツに入り、むくっと出てきて、恐る恐るテレビの下に入る。
それからクマたんの元へ駆け寄って、肩に上り、目前の調理を観察しているのだった。
仔猫を肩に乗せて料理するクマたん。
漫画チックである。

きりたんぽ出来上がり!

僕は生まれて始めてきりたんぽとやらを口にした。
なかなか美味しいではないか。
僕は朝から何も食べておらず、結局、送られてきたきりたんぽを全て平らげてしまった。
それでも飽き足らない僕、スーパーへデザートを買いに走る。
買ってきた物は、ゆきみだいふく・生チョコレート・かぼちゃと牛乳プリン。
うむうむ、満足じゃ。

それからクマたんは猫素材を作り始めたのだった。
僕は帰ってまた猫たちと遊ぶのだった。



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