雨のち晴れ...scbellen engel
番組の裏側? - 2004年08月23日(月)


昨日書いた「24時間TV」のマラソン。
その裏側なる番組が、今日は放送された。
番組はマラソンの裏側だけに留まらず、
杉田さんの過去の記事なども取り上げていた。

子役デビューしてから「いい子」を演じ続けたという内容があった。
演じ続けたというより、続けざるを得なかったというのが正しいようだ。

芸能界の事は、よく知らない。
かつては自分も一歩だけ踏み入れた事がある。
家族も踏み入れた事のある者がいる。
友人にも踏み入れてた人が何人かいる。
しかし、その実状までは知るよしも無い程度で終わっている。

杉田さんの過去。
女優という顔の人と、一人の女性としての二人が常にいたようだ。
その過去には、色々な事があって
その幾つかに私は共通点をみつけた。
今でこそ、彼女はバラエティーなどで素(?)の自分を出しているようだが
そこに至るまでの苦労は、同じものではないけれど
痛く心に感じるものがあった。
私は一般人だし、彼女のように人の目にさらされる事は無い。
だから、同じ土俵で考えてはいけないかもしれないけれど
彼女からは、昨日のマラソン、そして今日の彼女のコメントなどからは
かなり力をもらった気がする。
昨日も書いたけど、
やってみて損はないんじゃないかという気持ちや言葉にはできない何かを。

障害者の方が頑張る姿などにも、勿論、心動かされることはある。
しかし私は障害をもってないから、その方達の気持ちにはなれないし
下手な同情もできない。
冷たいかもしれない。
でも、同情したり変に偽善ぶるのは私にはできない。
普通でいいと思ってる。
障害を持っている方だって同じ人間で、ただ私のように健常者にできる事が
出来ない事もあるというだけ。
そういう方が困っている時に遭遇したら、その時の私にできる事なら手を貸してあげられたらいいと思っている。
できもしないのに親切ぶるのは、私ではない。

話がそれてしまったけど障害者の方の姿よりも、
今の私には杉田さんの姿に感じるものがあった・・・という事。
障害者の方も重い病の方も健常者も皆、同じ人間。
苦しみがあっても、それを口にするかしないか、他人でも身内でも理解できるか出来ないかは、一人一人違う人間だから色々なんだという事。

なんか、ちっとも まとまらなかったな。
こんなのUPして、申し訳ないですっ。( ̄д ̄;)




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