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| 2002年07月23日(火) |
存在の耐えられない軽さ |
無視される、ということが嫌いだ。 (まあ、好きな人はそもそもいないだろうけど) 無視するくらいなら、嫌いだとハッキリそう言ってくれればいい。 それとも、嫌いだからこそ無視して俺を苦しませたいのだろうか。 あるいは、嫌いだとか好きだとかいう感情を持つ値打ちすら俺にはないということだろうか。 つまり、存在しないも同然だと。
相手を傷つけないというのは、必ずしもやさしいというわけじゃない。 ただ単に距離をおいて面倒なことを避けているだけの場合もある。 相手に対して、あるいは相手のしたことに対して興味がないだけの場合もある。
傷つけられてもいいから、本当のことを知りたいときもある。 今が、ちょうどそうだ。
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