2002年05月19日(日)
今回のOAバトルは未勝利戦ということで 「え!?麒麟出てたん??」って思ったら 新馬もOKだったみたいです。というわけで寸評です。
チャイルドマシーン このコンビは1年前にNHKの新人大賞で見たネタでしたが チャイルドマシーンといえばこのネタだというほどの十八番です。 今回一番注目したのはその十八番をするのかと、 そこに行くまでの流れがどうなのかということです。 ネタまでの入りは新人大賞の時とは全く違うものなのですが このネタを知っている人間には予想でき、期待が膨らむ流れでした。 本題に関して言えばツッコミがグレードアップしているように思え 力をつけたなぁと言う感じでした。今後が楽しみです。
麒麟 今回のネタはチャイルドマシーン同様見た事のあるネタでした。 さて注目の枕なのですが、時間の関係か短くなっていました。 そのために最初の小笑いの部分がなくなっていて省略するところを 間違えているという印象でした。 そして本題の部分なのですが以前見たときよりも 内容を膨らませたようで少し冒険をしたのでは?? っといったかんじでした。 あと難をいえば、後半少し急いでしまい雑になったところと マイクが音を完全に拾っておらず中途半端な部分があったところ まぁこのへんは経験がものを言うので今後にきたいですね。
超新塾 キャラクターは悪くないのですが大笑いするほど洗練されてないです。 ツッコミがたぶんネタ帖通りなのでしょう。客が感じた違和感に 的確に突っ込めていないのはアドリブに乏しいことの現れです。 今回のネタでは学芸会で高校生や中学生がやるといわれても しかたがないように感じました。
5番6番 毎回書くのですがどうにもツッコミが控えめですね。 関東の漫才にはやはり共通して言えるようです。 おぎやはぎや18KIN、タカ&トシとの差もありありと感じたぶん 面白いにはほど遠いになってしまいます。
チャップメン どこが面白いのか、どこが笑えるのかわからないまま 終わってしまったという感じです。 コントは漫才よりも簡単なため(渡辺正行談)多くの芸人が 手を出すのですが本当に面白いものは一握りです。 プロの笑いを見せてもらいたいものです。
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