新古今東西お笑い見聞録



OAバトル

2002年07月01日(月)

体調不良で湯治に行っていたために少しお休みを頂きましたが
今日から更新を再開していきます。
さて再開1発目はOAバトルから今回は先週から
期待していた通りの結果だったのでかなり良かったと思います。

陣内智則
このネタはライブに言ったとき唯一面白いと思ったネタです。
さすがに表現の良くないところはカットされていましたが
面白さは十二分にありました。
是非皆さんもこのネタフルバージョンで見ていただきたいものです。

ビッキーズ
ビッキーズが飴を配る姿を見ると安心するのは私だけでしょうか。
今回のネタは私が好きなネタを二つも見せていただきました。
繋がりも自然で相変わらずまじめな漫才をしているなぁと言った感じです。

いつもここから
今回のネタはチャンピオン大会のときに見て「を!?」と
思ったネタです。滑舌が悪いのは仕方がないのですが
このネタはテンポが良く数が多くても比較的苦にならないと思います。
ただいつもここからは一つのネタを何回もできない欠点があると思います。
1回見た客は2回目行こう笑えないところでネタ作りにムラが出るのかも
しれません。
なるだけ1つのネタに入れる内容を少なくして行くのも一つの手かもしれません。

ハレルヤ
状況説明が多すぎて笑いに繋がりにくくなっているように思います。
コントの利点は衣装などで状況のイメージがつかみ安いというのがあります。
コントをするならその利点を活かし頭から小笑いや大笑いを
たたみかけないと面白さにはつながらないと思います。
もっと先輩たちのコントを参考にして上手くなっていってほしいです。
今回のコントでは及第点はあげられません。

タカアンドトシ
期待のタカアンドトシです。
期待通り非常にレベルの高い漫才をしてくれました。
この二人関東系の漫才師には珍しく客対漫才師といった喋りになっています。
客に話しかけながらコントに入る、そうすることで客は状況がつかみやすく
笑おうという気持ちになります。
さらにネタの構成も上手く伏線の張り方も非常に良かったと思います。
ただ一つ欲を言えばあの終り方をせずに、もうちょっと見たかった
と言うところです。
これは良い意味ではなく尻切れで終ったのでもう少し
引っ張ってほしかったという意味です。
しかし関東系漫才師で最も期待している二人ですので今後も注目しています。

<お知らせ>
姉妹ページの「That's Entertainment」にエピソード2を書きました。

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おおかみ
引越し前からの合計のカウンタです
本日は番目のアクセスです。
また昨日は人のご来場者がありました

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