2002年07月24日(水)
芸人の向上心について書くと言って 書かないまま今日まですぎましたが 必ず書きますのでもうしばらくお待ち下さい。
ここのところいろいろなこともあり 非常に忙しく更新もおろそかになっているのですが 今日は最近見た番組より素朴な疑問を 書いてみたいと思います。
いきなり結論から言うと 笑うところが会場の客と私とでは違うということなのですが 漫才にはフリ→ボケ→ツッコミと言ったかんじの 流れがあることはみなさんご存知だと思いますが ボケの中にも次のボケを活かすための 言わばジャブのようなボケがあるわけです。
当然小さな波の次には大きな波が来るのですが 小さな波で笑ってしまい大きな波に乗れなくなっている といったことをよく経験します。
「なんでここで笑うの?」とか 「ここで笑わなあかんのに」 といったことがよくあるわけです。
まぁ結論を簡単に言うと せっかく生で漫才を見るのだから 漫才師の作り出す流れに上手に乗ってほしいと 思うわけです。
そうすることによって今までわからなかったところ、 笑えなかったところが活きてくるはずなのです。
そういう私も流れに乗ることが出来ない 漫才師が多くいるので勉強している最中なのですが・・・
もっと多くの笑いを経験したいものです。
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