2002年07月25日(木)
今までいろいろな批評をしてきましたが ひとつ筋を通しているといえば芸人と 客の距離の話ではないかと自分で思うわけです。
最近関西の若手の漫才をさらに見ることが できるようになったのですが 天津、ストリークなどまだまだ 舞台の上だけで会話をしているだけ といったかんじに思えます。
先日笑点にハリガネロックが出ていたのですが ハリガネロックらしさを残しながら 年齢層にあわせて漫才のテンポや内容を 変えていました。
まぁハリガネロックと比べるとかわいそうなのですが 若手も場数を踏んで客の反応を見ながら ネタを変化させたりテンポを変えたりという 余裕を身につけてほしいものです。
幸い関西若手にはbaseというネタ見せの場があり その隣にはNGKという先輩や大御所と交流できる 場所があるわけです。
恐れ多い先輩方であるとは思いますが 積極的に理想や目標を語り アドバイスをもらってほしいものです。
それともうひとつ例えば千原兄弟や ハリガネロック、ホンコンさんなど 東京に行っている芸人と品川庄司や ダイノジなど東京固有の芸人との交流はあるのでしょうか。 友達としての交流ではなくライバルとして 芸の道の先輩後輩として漫才や芸の話は していないのでしょうか。
それが気になってしかたありません。
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