2002年11月18日(月)
今回はビッキーズのすばらしいところを書いていこうと 思っています。
昨日のビッキーズたしかにネタの構成もよく おもしろかったのですが、何がよかったかと言うと 二人の目の使いかたが非常によかったといえます。
目の使い方と聞いてなにかと思われる方もいるとは思いますが 簡単に言うと客全員にネタを聞かせる視線の送り方を していたというわけです。
昨日のOAバトルをビデオにとった方は見直して欲しいのですが ビッキーズの二人は二人で激しく絡むところ以外は 客席全体を満遍なく見渡しながら漫才をしているのです。
二人の視線を追っていると真中から右側、左側と 二人がバランスよく見ているのがわかるはずです。
これは大勢の前で話しする時は有効な視線の 送り方なのですが、それを漫才中にやっているのです。 実際最後に登場する磁石と比べてみるとわかるのですが この視線の使い方が大きく差があるといえます。
チャイルドマシーンにしてもこの視線の使い方が 出来ていないのでビッキーズの技術がどれほどのものかということが わかるというものです。
この視線はテレビで見るよりも会場に行けば かなりかんじるはずなので、一度足を運んでみてはどうでしょうか。
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