新古今東西お笑い見聞録



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2003年01月08日(水)

M-1のことを書き始めて今日で5回目となりました。
普段ネタを探すのに苦労するところM-1などイベントがあると
回数を誤魔化せるので非常に助かっていたりします。
リクエストも頂いているのですがM-1を終了させ次第
随時書いていこうと思いますのでご期待下さい。

あとお願いですが、リクエスト等していただく時には
出来る限り正しいメールアドレスを記入していただけると
ありがたいです。
リクエスト等を頂いた時には必ず返事をさせて頂きますので
よろしくお願いします。

さて今日はワイルドカードで出場することになった
スピードワゴンです。
「俺下ネタ嫌いなんだよ」
この言葉非常に重く受け取りました。
たぶんここの読者の皆さんの中でも「どこが下ネタ??」と言う方も
多いと思います。
たぶん彼らのネタの中に女性を卑下しているととれる内容が
あったためにあの発言に至ったと私は考えます。

そういう私も「どこが下ネタ??」と思った一人ではあるので
何度もビデオを見なおして確認したのですが1ヶ所しか考えられず
この考えに至ったわけです。

これに関して誰が正しいとは言えませんが
談志師匠はこの点が気になり後のネタが冷えてしまった
ということが言えるわけです。

昨日のダイノジに関しても同じことが言えるのですが
どこで聞き手に不快感を与えるかわからない以上
緻密にネタを構成し、一言一句気を使って漫才を作り上げないと
本当に面白いものは出来ないような気がします。
漫才が話芸である以上はそれが基盤になるのではないでしょうか。

さてもう一つ私がもったいないなぁと思ったところなのですが
落ちを焦ったせいで最小限の効果しか得られなかった部分がある
ということです。
ほんとに1ヶ所なのですが私はそのポイント以降残念な気分で
いっぱいになりその漫才自体がつまらなくなってしまいました。
そこまで比較的面白く見れていたにもかかわらず・・・。

そのポイントなのですが、ネタを詳しく書かないという
ポリシーに反しますので皆さんで探していただけると
嬉しいのですが、笑いのポイントをツッコミに、
ツッコミの力量にゆだねた方が大きな笑いに繋がるところ
すんなりとボケが、簡単にボケてしまったところがあったわけです。

前にも度々言葉は違えど書いては来ているのですが
漫才はボケとツッコミがお互いを増幅しあい面白く作り上げていくのです。
だから笑いのポイントがボケである必要はなく
より大きく笑いを取るためにポイントをずらし
ツッコミで笑わせると言う方法も考えなくてはいけないというわけです。

今回のスピードワゴンの漫才では
そのポイントの甘さが非常に気になり私の評価もやや低いものと
なってしまっています。
ボケで笑わせるのは落語の段階から関東のセオリーなのですが
ツッコミという概念ももっと勉強をする必要があるのではないでしょうか。

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