徒然草日記...至都

 

 

いたい・ほん - 2002年03月27日(水)

いろいろな意味で痛い本というのがある。
今までに明らかに痛みを味合わせてくれたのが
「自分の気持ちをきちんと伝える口のききかた」
と「メール文例集ワースト50」の2冊だ。
一昨年まで付き合っていた男とのやり取りを思い出すと痛みが。

最初に会う約束をした時「食事をしましょう」に対して
わざわざ「お酒も沢山飲んでね」と付け加えてきたこと。
此れは上の本によると「やりたい」男の下心そのものらしい。
そんなこと全然思いつきもしなかったから
気づかない無邪気な態度でがっかりさせてしまったのか。

二人で飲んでていきなり「住む世界が違う」と言われた事。
此れは「友達じゃあない」もっとはっきり言うと
「お呼びじゃありません」だったらしい。
だからその後いきなりメイルで
「他に特別な思いを持っているヒトがいるから、ごめんなさい」
なんて云ってきたんですなあ。
此れも全然判らなかった。
どうして急にそんなこと云うの?と困惑しただけ。

ついでに本当は辛くて悲しくて泪ボロボロなのに無理して
「はっきり云ってくれて有り難う。幸せになってね」
なんて返信してしまった。
此れは脅迫&ホラーメイルになるようだ。

為になると云えば為になるけど場合によっては痛いぞ。



...




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