徒然草日記...至都

 

 

誰の為でも無く - 2002年08月12日(月)

誰の為でも無く誰のせいでもなく何よりも自分の為に
成すべきことを選択し成しえたら
どれほど幸運な機会を得られたと云えることだろう。

自分のできうる許容範囲内でのみ職務およびそれ以外
を全うするのに誰の指図も受ける必要は全く無いと思われる。

にもかかわらず
誰かが自分の出来うる以上のことを成しえたと知ると
それがどれほどしょうもないくだらないことだ
と理解していても腹が立つ。
ヒトはヒトであり自分ではない。と理性では納得していても。

此の週末は自分のために何より必須だったのは
心と身体の休養にほかならない。

買い物に出かけ自分の欲するものを購入した。
それ以外も売られてしまったのは自分のミスであるけれど。
快楽と苛立ちの両者は
どうしていつでも背中合わせに存在するのだろう。

身体の方は寝た寝た寝た。昼夜を問わずよく眠った。
結果必要最低限以外のことを成しえなかったからといって
誰にも責められることなど無いはずなのに
無性に腹立たしく苛立つ気持ちを持て余している。

誰の為でもなく生きているのに情けない。



...




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