ふうこの英国留学日記-その後

2002年04月29日(月) またまたエッセイ締め切り前


というわけで、かなりやつれております。
もう、会う人、会う人に、疲れてるねー。と言われる始末。

週末の二日間で3000word書きました。しかし、今回のエッセイは5000wordなのでまだ山の6合目。しかも、書いた分も大幅に訂正しなくちゃいけないし・・・、要するに、とほほの状態でございます。

しかし、サンドイッチや他の食べ物を差し入れてくれたK、中国のお土産のお茶を私のフラットまで届けてくれたのに、忙しそうだからと話もせずに帰ったJ。
本当にありがとうね。 夜はKの持ってきてくれた、トマトを食べ、Jのお茶を飲みながら勉強しました。。。
あと、宇多田ヒカルのCDと江国香織の新刊を日本から送ってくれたM、本当にありがとう。ちゃんと息抜きに楽しんでますよお。

私が、一番生産的になっている状態の時って、あまり時間を意識しなくなるので、おなかが減ってどうしようもなくなるまで食べず、眠くて頭が回らなくなるまで寝ない。。という状態になります。
そして、集中がふっと途切れると、ものすごーく疲れている自分を発見します。

英語で書いていて思うのは、いっぱい読めば書ける!!ということ。
子供のとき、国語の先生が読書こそ国語力をつける一番の近道。。。と言っていて、何まどろっこしいこと言ってるのよ! と思ったけど、外国語に置き換えてみると、まさに、その通り。と実感します。

問題は、英語の読解力がなくて、十分な量を読みこなせないこと。読んでも、複雑なところは意味がわかんないこと。言葉って本当に難しい。。。
エッセイを書くときは、資料の論文を要約したり、書き換えたりしないといけないのできちんと意味をつかんでないと、それが出来ないのです。ひえー
論文の要約なんてさー、私の頭脳だと日本語でも難しいのに・・・

イギリスで8ヶ月勉強したら、英語がすらすら読めるようになる・・・なんてことは私にはまったく起こっていません。「もう、辞書なんかひかないでだいたいなんでも読めるんでしょ」などと簡単に言う人は、言葉を真剣に勉強したことがないでしょう?って思ってしまう。

果報は寝て待て
あとは野となれ山となれ   というフレーズが頭をかすめる今日、

でも、その前にもう少し 千里の道も一歩から ということで、
がんばらな あかんわ。 


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