卒業者名発表は明日の金曜日のはずだったが、今日ふらりと学部のオフィスによってみたら、なんと張り出されていてびっくり。
無事に私の名前はListにありました。ホッ。どんなにこの日を待ち望んだことか。。これで安心して、修士コースに進めるよ。。というのも、この大学院のDipromaの資格をとることが、私が出願したコースの入学条件だったので、これをとらなとお先真っ暗になるところでした。
テストのできは万全とは遠かったけれど、無事に単位はすべて取れたということね。
あと、今日、アムステルダム行きのチケットを予約しました。この街、ノリッジからはアムステルダムには直行便がでていて、しかも、所要時間1時間で往復1万円台でいけるのだ。来週、6月25日から27日までの2泊3日、女友達と二人で旅する予定。というのも、6月末でビザが切れるので、その前に、一度海外にでてビザを取り直さないとやばいのです。 お目当てはフェルメールとゴッホ、オランダ国内のの美術館を4館回る予定。
旅行代理店でチケットとホテルをとった後は、街にでて、友達とお茶をしたあと、日本美術研究所の日本美術に関するセミナーを聞きに行った。19世紀の京都における美術書について、ということで、そこそこ面白かったけど。。。前回出席したときに聞いた、浮世絵に書かれた、文学や詩歌を読み取る、というセミナーに比べるとさほど面白くなかった。
セミナーのあとのパーティーで、この街のアート&デザイン学校の職員をやっているという、女性と話したフィレンツェのワックスミュージアムについての話のほうが面白かった。その美術館の作品についての画集を持っているというので見てみたいものだ。16世紀のイタリアで、蝋細工で人間の内臓や、器官を精巧につくっていたというのは、興味深い。彼女が言うには、グロテスクさはなく、とてもきれいなものだという。
あと、前回やろうとして告知するのを忘れてましたが、この日記のカウンターが2000人目になったときの読者に何かイギリスのものをプレゼントしようと思います。我こそは2000人目になったという人は、自己申告で私宛にメールください。
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