最近、くるりのアルバム「The World is Mine」にハマッている。 このPopな中にあるどうしようもない情緒性。。。 なんて、電子音に乗る歌詞のせつなさ
そして、最後に「どこでまでもいける」と彼らは歌う
限界はある。でもそれを自分で規定してしまうことはつまらない。 いつだって、不安はある。 しかし、完全な絶望なんてない。 どこまでもゆける。。。とたとえ錯覚にすぎなくても 歌ってくれてもいいじゃないかと思う
中でも World's End Supernovaがお気に入り。 「アイラブユー皆思う これだけがメロディー奏でだす」 「夜を超え僕らは旅に出る」「心は消さない」
真夜中に車に乗り込んでどこまでも走りぬけだそうとしたときの昂揚感。 朝が来るまで、仲間とリズムに身を委ねているときの体のビート。 ときどき、こういう曲に出会う。 私の中の何かを刺激して、駆り立てるような、泣きたいような気持ちにさせる曲。
「本当のあなたを 本当の言葉を知りたいんです」
といつだって私は思ってる
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