2003年03月28日(金) |
ニューヨークタイムズの課金制度 |
30日から4月3日まで4泊5日でイタリアに行ってきます。 中3日はアルベルトと現地で合流し、一緒に(と言っても、彼は自宅や叔母さんの家に泊まるので、私だけB&Bに泊まる)に旅行することになっている。
イタリアに行くのは楽しみなのだが、ニュースに関するエッセイが遅々としてすすんでおらず、部屋に一日こもって多岐にわたる資料と奮闘していたら、もう頭痛が痛いのってなんの(って言いたくなるくらい混乱している)。
しかもニューヨーク・タイムズの記事を使おうとしたら、ウェブでは要約とタイトルしか見れず、本文を読みたいなら記事一つにつき2.95ドル払えと来たもんだ。 なんだかしゃくに障ったので、図書館に行き同じ会社が編集してるヘラルド・トリビューンの過去の記事から手と目で探して、お目当ての時事に関する記事を手に入れたら、腹の虫も治まった。うちの大学も、ル・モンドとか置くなら、国際的研究に秀でた大学だって広告打つくらいなら、ニューヨーク・タイムズくらい図書館に置いておけ!!と思った。
まあ、記事一本テキスト配るだけで、3ドルとは、さすが天下のニューヨーク・タイムズいい商売してまんなあ。でも、読めないというと読みたくなるというのが人間。気になる本について、ニューヨーク・タイムズに面白そうな書評があったので、やはりお金を払ってでも読むべきかどうかいまだに悩んでいる。
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